ほったらかし投資のすすめ

ポンコツ勤め人のななしと申します。初心者投資家。つみたてNISA、WealthNaviの実績を公開しています。ほったらかしで運用中

投資初心者からみた投資信託のデメリットとは!?

   どうも!ポンコツ勤め人のななしです!この記事では、投資信託のデメリットについてご紹介します。

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   今までは、ポンコツの視点から、資産運用のメリットや僕が利用している商品のメリットをご紹介してきましたが、今回は投資信託のデメリットについてです。

積立NISAの制度は少額から始められ、ほったらかし運用で簡単ですよ!と紹介してきましたが、やはりメリットがあればデメリットも存在します。

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デメリットその①コストがかかる。

投資信託の商品を購入すると運用はプロにお任せになりますので、費用が発生します。そのコストを商品購入者が払うといったかたちですね。どのようなコストが発生するかというと。

代表的なものは販売手数料、信託報酬、換金手数料などです。

販売手数料。商品購入時に発生する手数料

信託報酬。投資信託を運用していくために必要な経費

換金手数料。お金に換金する時に発生する手数料

細かくはもっとありますが、ざっとこれだけコストがかかります。

 

デメリットその②受け渡し日までの長さ

投資信託は買付け、または売却の注文をしてからの期間が他の金融商品より長い傾向にあります。例えば、明日お金が必要だ!!となった時に、すぐに現金化できる預金とは違い。売却の注文をしてから数日後に入金という形になります。すぐにお金が必要な時は前もって売却の注文をしておく必要があります。

 

デメリット③元本保証ではない。

これは皆さんご存知のとおり。預金とは違い元本保証がありません。投資したお金が増えるという保証もありませんし、時には減ってしまう可能性もあります。投資は自己責任ということが大前提ということですね。僕も投資信託を始めたときに上司にこのファンドの商品はいいから!と言われ5万円買ったのですが、次の日からずーっとマイナスです。今もです。確かに、あの時買っていなければ、なんて物を紹介してくれたんだと思ったりしましたが、結局は決めたのは自分です。勉強不足の自分が悪いと、いい授業料になったな。と今は考えるようにしています!!

 

   とまぁ、ここまで投資信託のデメリットをご紹介してきましたが、自分で勉強して個別に株や債券を買えばコストは安くできるかもしれませんが、そもそもそれができないので、ポンコツですので、多少コストを払ってもお金を運用してもらえればいいなぁと思ってしまいますし、受け渡し日の長さは、運用資金と普段使うお金を分けて持っていれば大丈夫かなと、元本保証がないのは重々承知で、リスクをとっても資産運用していかないと、この先お金の価値が今と同じとは限らないですからね。

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  ということで、資産運用は完全自己責任。メリット、デメリットをしっかりと把握して自分で納得できる商品を選んでいきましょう!!