こんにちは、ポンコツ勤め人のななしです。今回はつみたてNISAの制度が始まり1年で100万口座が開設されたと金融庁は発表しました。
この一年間で多くの人が始めて投資を経験したということでしょう。そして、これからますます投資への関心は高くなってくるのではないかと思います。今回はそんな渦中のつみたてNISAを利用しているにはどんな人たちなのか、そして、最初にぶち当たる悩みは何なのかご紹介していきたいと思います。
若い世代のが投資を始めている
つみたてNISAを利用している年代は、年代別で20代、30代、40代が約7割を占めているという結果でした。これは、もう一つの非課税制度NISAと比べると若い人たちが多く利用していることがわかります。
理由としては、つみたてNISAの非課税期間が20年と長いのと年間で40万円という積立形式が若い投資未経験者や初心者の方が始めやすい制度であった。という理由が大きいでしょう。僕の周りにもつみたてNISAを始めた人や、つみたてNISAに興味を持つひとが1年前よりも多くなったという印象です。
投資信託は1~2年といった短期で利益を出すのは難しいでしょう。ですので、早く始めれば遅く始めた人よりもアドバンテージをとれる可能性も高くなります。(投資資金が多くなる。分配金再投資で口数が増えるなど)
ただ貯金するのであれば、みんなが始めているつみたてNISAをまじめてみてはいかがでしょう。
問題点もある
ただ、問題もあります。始めてつみたてNISAを利用するにあたり、積み立てる商品を選ばなければいけません。
今現在つみたてNISAの商品は160種類を超えます。投資初心者や未経験者が適切な商品を見つけるのも一苦労です。
ただ、国の許可がない商品はつみたてNISAの商品には選ばれていませんのである程度は安心して積み始められるはずです。
さまざまなイベントも予定されている
さらに、2019年には各地で投資に関してさまざまなイベントが開催。準備されています。
落語で楽しく投資を学ぶ「マネー寄席」や好きな色のドレスを選ぶと色彩心理に基づきあなたにピッタリの投資信託が見つかるサービスなど。2019年はさらにつみたてNISAがスタンダードになってくるかもしれませんね。
長期投資で考えるなら
では、この投資時代に乗り遅れないように今年からつみたてNISAを始めるならとりあえずは、この商品を押さえておけば間違いないでしょう。
セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」がおすすめです。
投資ブロガーが選ぶ2018年FundoftheYearにも入選した商品です。
まとめ
これからますます投資を始める人は増えてくるでしょう。それに伴いいろいろな商品、情報が溢れてくるとおまいます。
その情報の中から自分に合った商品を見つけて積み立てていく。
まぁポケモンみたいな感じですね。最初から強くありませんし、経済の状況で入れ替えたり。手塩にかけて育てて行く。僕の場合はほったらかしで運用なのでどちらかというと育て屋のおっちゃんに預けている感覚に近いですけど。
これからはお金を自分で管理運用していく時代です。あなたも明日、いえ、今日から資産運用を始めてみてくださいね。
よければ、こちらも参考にしてみてください。
投資を続けられるか心配そんなかたはこちら
では、今日はこの辺で。また次回お会いしましょう!