ほったらかし投資のすすめ

ポンコツ勤め人のななしと申します。初心者投資家。つみたてNISA、WealthNaviの実績を公開しています。ほったらかしで運用中

投資信託のデメリットとはどんなもの?

f:id:nanasi36925:20190320225033p:plain 投資信託は投資初心者におすすめ。とよく聞くと思いますが、何も考えずお金を預けていつの間にかお金が増えている。ということは基本的にあり得ません。

なぜ、その商品に投資しようと思うのか。運用期間はどれくらいか。損失が発生した場合はいくらまでなら耐えることができるのか。最低でもこれくらいのことは分かった上で投資を始めることをおすすめします。

こんにちは、ななしです。今回は投資信託にデメリットはあるの?といったお話です



良い面もあれば、悪い面もある。表裏一体ってやつだな



この記事でわかること↓

・投資信託のデメリット3つ

元本保証ではない
コストがかかる
すぐに売り買いできない



デメリット1:元本保証ではない


僕たちがよく知っている預貯金と投資信託は全く別の商品です。よく銀行や証券会社では同じ畑の商品のように言われますが、そもそも預貯金は金利は低いものの元本保証あり。積んだお金に変動はありません。

方や投資信託は元本保証なし。大げさに言えば投資したお金が0になる可能性だってあります。投資商品である以上最低でも「ローリスク、ローリターン」という考え方が必要です。

ただ、今の低金利時代はリスクをとってお金を運用しなければ、お金はまったく増えません。

あなたは、リスクを恐れて毎月1万円をどうやって節約するのか毎日考えながら生活するのと、毎月1万円投資で稼ぐためリスクをいかに低くするか考えるのではどちらを選びますか。


デメリット2:コストがかかる


先ほどデメリット1で話した通り、投資信託には元本保証がなく。リスクがあります。リスクとは元本が減ってしまうかもしれなというリスク。では、どうすればリスクを減らせるのか、その一つがコストです。

投資信託には、「販売手数料」「信託報酬」「解約手数料」といわれる投資信託を運用するために必要な経費を投資をする僕たちが払っていかなくてはいけません。このコストを安く済ませることで自分が投資している商品の元本をできるかぎり減らさずに運用できるのです。

すなわちそれは、元本を減らすリスクを減らす。ということにつながるわけです。


デメリット3:すぐに売り買いできない


投資信託の場合すぐに売り買いができないというデメリットがあります。投資信託の商品の値段(基準価格)は1日に1価格と決まっています。夕方になるまで価格が上がるか下がるかわからない。ということになります。

日中に持っている投資信託のを解約したいと言ってもリアルタイムでいくらになるかがわからない。また15時以降は次の日取扱いになるため、ますます売却、購入共にいくらで商品が買えるのか、そして、売れるのかがわからない。というリスクがあります。

以上のことから、投資信託で短期的に儲けようと思っているなら、他の金融商品を探した方が効率的でしょう。


まとめ


今回は投資信託の3つのデメリットを紹介してきました。デメリットがあるといっても、小額で始められ、投資の知識も必要ない、NISAという国お墨付きの制度も使うことができると、メリットもたくさんあります。

上記に上げたデメリットは長期的運用で、ネットで申し込みをするなどコストを低くして、10年、20年と利益が積みあがってから解約するといったように、しっかりと自分の投資方針が決まっていれば気にすることはありません。

まずは、1000円、いや100円でもポイントでもいいので投資を始めてみてください。自分がどれだけお金のことを知らないかよくわかると思います。


もしよければ、こちらも参考にどうぞ

www.nanasi36925.com

www.nanasi36925.com

では、今日はこの辺で。また次回お会いしましょう!