投資はしてみたいけど投資に回すお金がない
とりあえず貯金しろ
投資しに挑戦してみたいけど、毎月投資に回すお金がない。そんな方はまず貯金から始めることをおすすめします。「貯金より投資をしたいって言っているじゃないか」わかります。
ただ、やみくもに始めても。追加で投資するお金がない。急にお金が必要になったなど長期的に資産運用をすることが困難になり失敗してしまいます。そうならない方法を今回は紹介していきます。
この記事でわかること ↓
・まずは貯金で肩慣らし
・貯金するためには固定費の見直しを
・貯金するなら先取り貯金
1.まずは貯金で肩慣らし
資産運用をいきなり始めようとしてもある程度のお金が必要です。積立投資にしろ。一括買付にしろまさに余裕資金で始めなければいけません。急にお金が必要になることが人生では多々あるためです。
例えば、冠婚葬祭。車を買い替えなくてはいけなくなったなど。そのよう場合にせっかく投資していた資金を現金にしてしまっては元も子もありません。まずは貯金する癖をつけましょう。
20代で結婚していなければ、年間100万くらい。結婚している場合は最低でも50万くらいは投資に回せるように1年間貯金して見ましょう。
2.貯金するために固定費の見直し
実際に貯金するために始めることは、固定費の見直しです。もちろん毎月給料が上がっていきその金額を貯金する。という方法もあります。これは、主に営業マンの方がやっている方法ですね。
しかし、基本的に固定給のかたは、給料が上がるのは年に一度程度だと思います。ですので、給料を上げるのではなく固定費を削減していきましょう。
削れるものとしては、携帯料金。お昼代。入りすぎている保険。この辺を見直すだけで1万~3万円くらいの固定費の見直しができるはずです。あとは、なんとなく使ってしまっている娯楽費や、飲み代などを節約していけば月に6万~7万円は貯金できるはずです。そこにボーナスから10万円ずつ貯金すれば年間で100万円貯金することができます。
僕もこの方法で年間で100万円の貯蓄。2018年は100万円の投資資金を貯めることに成功しています。
3.貯金するなら先取り貯金
貯金する目的や考え方をお伝えしましたが、今回は具体的な方法です。基本的に毎月余ったお金を貯金する。は出来ません。人間はあるお金は使ってしまいます。ですので、先取りで貯金してしまわない限りお金はたまっていきません。今ある最低限のお金でどうくらすか。あなたの腕の見せ所です。
僕は給料日前、1週間で残金100円になってからがどう1週間生活するか。を考えたときワクワクしてました。(ここまでの変人になってはいけませんが)
1番のおすすめは財形貯蓄です。給料から天引きされますし、すぐ下せないのがまた、面倒でいいんですよね。
4.貯金ができるようになったら
もしあなたが、1年間で貯金ができる体質になってきた。もしくはなっているとすれば投資のはじめ時です。
まず、はじめるなら、貯金や財形貯蓄と同じように積立で投資信託やロボアドバイザーを始めてみてください。投資がどのようなものかが勉強できるはずです。
その先には数多くの金融商品があります。少しずつ金融の知識をつけて自分に合った商品を見つけていきましょう。
まとめ
今回は投資を始める前段階のお話をご紹介してきました。まずは、急にお金が必要になっても大丈夫なように貯金をしましょう。それが普通になれば、後は積み立てる商品を変更するだけです。ただ、投資商品は数多くありますので自分でしっかりと知識をつけることも重要です。
よければ、参考にしてみてください。
では、今日はこの辺で。また次回お会いしましょう!